2019年新春のご挨拶


 


 文部科学省 
 総合教育政策局 生涯学習推進課 
 民間教育事業振興室長 伊藤明子氏


あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
日本通信教育振興協会の皆さまには、日頃から通信教育の事業等を通じ、我が国の生涯学習の振興にご尽力いただいており、誠に感謝申し上げます。

昨年11月に開催された文部科学大臣賞表彰に出席させていただき、通信教育で生涯学習を頑張っている皆様にお会いして、通信教育の持っている力、生涯学習に対する貢献の大きさを実感いたしました。

12月には中央教育審議会から「人口減少時代の新しい地域づくりに向けた社会教育の振興方策について」という答申が取りまとめられました。この答申では新しい社会教育の方向性として、「開かれ、つながる社会教育の実現」を提示しています。
具体的には、学びの場により多くの住民が主体的に参加することの重要性や、地域の学びや活動を活性化する人材にスポットライトを当てることが提言されています。
その中で、住民の学びの場への主体的な参加を進めるためには、「楽しさ」をベースにしたきっかけづくりが重要であると提案されています。

通信教育というのは、いつでも、どこでも、誰でも、楽しみながら行うことができることが長所だと思いますので、まさに学びのきっかけづくりに最適なものではないかと考えます。

また、学習指導員の養成の事業は、地域の人々と学びをつなげ、学びを活性化するような事業であり、「開かれ、つながる社会教育」という趣旨に合致した事業であると思います。まさに答申に先がけて非常に重要な取り組みを進めていただいており、関係者の皆様のご尽力に対してあらためて敬意を表したいと思います。

文部科学省におきましても、引き続き生涯学習社会の振興の実現に向けて取り組んで参りたいと思っておりますので、今後も関係者の皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
結びになりますが、公益社団法人日本通信教育振興協会と本日お集まりの皆様のご健勝とご発展を祈念致しまして、私からの挨拶とさせていただきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

                      (平成31年1月11日 新春賀詞交歓会にて)

 

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